2020年5月25日月曜日

お知らせ


東灘区の乳幼児健診(4か月、1歳半、3歳)は現在行われておりません。再開始されるまで、小児科的な内容に関しては当院で実施させていただきます。詳しくはスタッフまでご相談ください。

視力についてお困りはありませんか


屈折異常(近視、遠視、乱視)や斜視を一瞬でスクリーニングできる機器を導入しました。
生後6ヶ月以降の乳幼児から検査可能の機器です。
生まれたばかりの赤ちゃんの見え方は、明るさがわかる程度といわれています。そしていろいろなものを見ることで視力は発達し6歳くらいで1.0に達するとされています。もし視力の発達の途中でものをくっきりみることが出来ない状態が続くと、弱視 (眼鏡をかけても視力がでない) となってしまいます。この視力発達時期に早期発見し治療することが重要と言われています。
また、屈折異常は普段の生活で気づかれないこともあります。
  • テレビや絵本を見るときに目を細めたり、首をかしげたりする
  • 何となく、目の位置が偏っている気がする
  • テレビを見る位置が異常に近い
  • 極端にまぶしがる
  • 3歳児健診や就学前健診などで視力検査がうまくできなかった、健診の視力検査だけでは心配だ
などありましたら、是非検査をなさってください。
小さなお子様は視力が0.2あれば普通に生活できますし、片目がきちんと見えていれば、視力の異常は気付き難いです。
弱視は4歳までに治療を開始すれば95%が、7歳まで治療をすれば75%以上が 改善すると言われています。

近視、遠視、乱視などの検査について


お子様の近視、遠視、乱視などの見え方を検査することが出来るようになりました。
検査は簡単、デジカメのような装置の前で目を開けるだけ。一瞬で終了です。
対象年齢は生後6か月から100歳までです。
検査は
甲南やまゆりクリニック
 毎週 月 火 水の各診療時間内
つじの・こどもくりにっく 神戸ベイ
 毎週 木 金の午後1時から3
    で行います。
見え方に不安な方は受診してください。
検査の都合上、他の診療と同時には受けていただけません。